まなっぴのバケットリスト
社会人4年目くらいだったか、映画友達とよく映画館に行っていた。
お互い洋画のヒューマンドラマが好きだったので、何の気なしに映画館に行ってヒューマン系を見つけては観ていた。
そのときに【最高の人生の見つけ方】という映画を観た事を、最近よく思い出す。
【最高の人生の見つけ方(原題はバケットリスト)】‥実業家でめちゃくちゃな金持ち老人(ジャックニコルソン)と、家族に全てを捧げた自動車整備工老人(モーガンフリーマン)は、余命6ヶ月を宣告され、同じ病室に入院した。
金持ちは見舞いに来るのは秘書だけ。
整備工は全てを捧げた大家族が煩わしい。
そんな2人は意気投合し【死ぬまでにやりたい事リスト(バケットリスト)】を作り、スカイダイビングをし、ピラミッドに登り、カジノで遊び、美女とキスして、リストを1つひとつ消していく。
この映画を観た時、27歳くらいだ。
「2人の老人が人生最後の華を咲かせてるな〜、楽しそうだな〜、かっこいいな〜」と思ったくらいだった。(たしか映画友達と、転職したい、マチュピチュ行きたい、とかなんとか言ってたかなぁ)
しかし、このブログを書いてみると、【何歳になってもずっと元気でいたい。元気でいるためにシックスパック習慣を身に付ける】というテーマで書けば書くほど、【ずっと元気で、で、何をしたい?】が必ず頭を過ぎる。
元気とか健康は、手段となるべきものなのに、目的になってしまっているのである。
まなっぴ的にはよくあることで、手段が楽しくなって目的化してしまうのである。
しかし、食事の節制、小食は、大切であるし、将来の健康寿命を爆上げする可能性が高いのはわかるが、楽しくはない。
目的は何か。
目的の達成のために、そもそも、元気も、健康も、いらないって事はないか?
そこで、そもそも人生で何をしたいのか、バケットリスト【死ぬまでにやりたい事】を作ってみようと思う。
金も、時間も、何もかも無条件、やりたい、それだけの思い付くもの。
自分が入る狭い棺桶には我が身だけ入ればよい。人生の後悔など、入る隙間はないのである。
- 3時間以内でフルマラソン完走したい
- 富士山登山したい
- 100キロマラソン完走したい
- モンブラン走破したい
- グランドキャニオン行ってみたい
- マチュピチュ行ってみたい
- お坊さんになりたい
- 学校の先生になりたい
- ブログで収入を得たい
- 絵を描いて売りたい
- BBQを極めたい
- 家族と色んな所に行きたい
- 家族と楽しく過ごしたい
- 自分の子どもを立派に育てたい
- 奥さんとずっと仲良く過ごしたい
- 親孝行したい
- 本当に誰かのためになることをしたい
- 釣った魚をその場で食べたい
- 常に美味しい料理を作りたい
- いつも優しい素直な心でいたい
‥‥、そんなところか。
すぐにできる事も、今できていて、継続したいこともある。
海外は暫く無理かしら。
転職はリスクがあるな。
でも、実現するかどうかは置いておいて、元気でいないとできないな。
それぞれの実現までのプロセスを、ブログに残していこう。